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ワンデーカラコンをつけたままの仮眠がNGな理由は?

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ワンデーカラコンをつけていて、なんか眠くなって面倒でそのまま寝たいと思う方も多いと思います。でもワンデーカラコンをつけて、そのまま寝てしまうと、最悪は、失明してしまう恐れもあるんです。

■仮眠するときは、必ずレンズを外そう!

ワンデーカラコンをつけていて、仮眠したくなった場合は、必ずレンズを外してから仮眠しましょう。目の内側にある角膜内皮細胞は、カラコンをつけて寝ることにより、減少してしまいます。角膜内皮細胞は、まばたきをすることにより、呼吸をしているから、寝てしまうと酸素不足になり、減少していきます。この細胞は、減少すると再生することができません。どんどん視力が低下し、失明してしまう恐れもあります。だから、ちょっと仮眠する場合にも必ずワンデーカラコンを外すようにしましょう。

■替えのワンデーカラコンを用意しておこう。

仮眠のときにワンデーカラコンを外して寝て、起きたらそのカラコンを使用するのは、NGです。一度外したワンデーカラコンには、菌が繁殖してしまいます。菌が繁殖したワンデーカラコンを使用すると結膜炎になったり、角膜腫瘍になってしまう場合もあります。だから、一度外したワンデーカラコンは、必ず捨てて新しいものを使用するようにしましょう。仮眠する可能性がある場合は、新しいワンデーカラコンをバッグに入れておきましょう。新しいワンデーカラコンをバッグに入れておけば、替えがあるから、いつでも仮眠できて安心ですね。

■まとめ

ワンデーカラコンをつけていて仮眠したくなったら、必ず、ワンデーカラコンを外してから仮眠するようにしましょう。もし、つけたまま、仮眠してしまって目が変に感じる場合は、すぐに眼科を受診しましょう。また、ワンデーカラコンは、一度外したら、捨てるようにしましょう。菌の繁殖したワンデーカラコンも目の病気を引き起こしてしまいます。目は、考えている以上にデリケートな部分です。目の病気を引き起こさないためにも正しく使用していきましょう。

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